H−786

その2 車内編

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車内前部。
日野一般大型車は基本的にこの格好です。
前部より車内後方を見てみます。
こちらも標準的なレイアウト。
中扉より後方の拡大。
3扉仕様の為、座席が少ないです。
最後部座席。
こちらも、他の年式と同じです。
ベンチシート。
こちらも一般的な一体形状です。
優先席。
この翌年の98年式から、この辺りのシート配置が変更になります。
運転席。
96年式から採用のインパネに98年式まで採用のハンドル。
実は96〜97年式はこの運転席に変化があるだけなのです。
そのインパネ拡大。
変化その@。
ハンドル左側にあるFFシフト予備タンクスイッチ。
96年式までは灰皿の下にあります。
変化そのA。
ハンドル左側。
右から『アイドリング調整ツマミ(スロー)』、『メインスイッチ』、『フォグランプ』です。
好評?の足廻り拡大。
この年式からギア比を落とし、低いエンジン音で粘りのある走りが特徴で、キツイ上り坂でもグイグイ登ります。
このH−786も、クラッチ、ブレーキ、アクセルとも至って好調です。(運転手氏談)
左側操作盤。
こちらは日野一般車標準。
ダッシュ板左側のスイッチ類。
デフロスタとは、車内と車外の温度差で、フロントガラスが曇るのを防ぐ為(主に冬季使用)、温風を吹き出させるもの。
ヒータは座席下のプレヒータ。
ダイヤ灯は、ダイヤ板の下にあるランプですが、『天井のスポットを付けた方がよく見える』そうです。
何の為に付いているんだか・・・(汗)
バックブザーが喧しい時には、警告シール下の『バックブザー』をOFFにすると鳴らなくなります。
写真では有りませんが、右側に『グリスター』というスイッチがあり、自動的にグリス(機械油)を注入してくれます。
動作時には赤ランプが付きます。
FFシフトとサイドブレーキ。
こちらも一般車標準です。

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最後に、撮影にご協力頂いた運転手氏に、この場を借りてお礼申し上げます。

写真は表記以外、すべて猪子石団地転回場にて、許可を得て撮影。

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