NH−22

その1:車外編

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2001年式、型式KL-HU2PPEE。
2001年、ノンステ車第2次大量増備の際に大森営業所に配属された3台(NH−22〜24)のうちの1台です。
新車当時は、幹本郷1で運用されていましたが、曽根11(現在はNMS中心)や最近では千種11によく運用されています。
今回は千種11で運用に入っていたNH−22を見てみます。

公式側。
顔つきがモデルチェンジされていて、何となく新鮮な感じの『ブルーリボンシティ』(略して『ブルリシティ』)。
横の構造は、モデルチェンジ前とほぼ同じ。
非公式側。
こちら側もフロントマスク以外はNH−4〜6とほぼ同じです。
非公式側を後ろから見ると、NH−4〜6なのかNH−22〜24なのか判別しにくいです。
違いといえば、車椅子マーク位でしょうか・・・。
スロープを出した状態です。
この2001年度車以降のノンステ車は、すべて手動スロープを装備しています。
この車もまた然り。
この千種11系統は、このスロープの使用頻度がかなり高いです。
スロープ拡大。
防錆対策か、ステンレス製になっています。
また、雨天時のスリップ事故を防止する目的か、滑り止めシートが張ってあります。
スロープを収納したところ。
電動スロープは、スイッチ投入から起動→セット完了までが少々時間がかかるため、場合によっては、この手動スロープの方が早かったりします(汗)
普段は、このようにフタがしてあり、通常のステップ(床?)となっています。
バリアフリー対策か、少々段になっているので、黄色で塗装してあります。
ブルリシティの特徴である、前面視野拡大窓。
三菱ふそう車は先代エアロスターの時代から装備されているこの窓が、このブルリシティから標準装備。
ナンパー拡大。
『何故にナンバー??』かと言うと・・・。
実はこのナンプレ、簡単に外れるんです。
前扉のエアコックがここに入っています。
前面視野拡大窓のアップ。
ふそう車のそれより大きいです。
車内より。
運転手氏曰く、視認性は抜群のようです。
前扉ステップ拡大。
一応ステップなのか、2ステ車のステップなどにある滑り止めが敷いてあります。
黄色い部分は、扉センサー感知区域。
中扉ステップ拡大。
こちらも滑り止めマットを装備。
前面にあるフタのような部分は、いすゞエルガミオ同様に開くことが出来ます。
中身はワイパーアーム、ウインドゥ洗浄液タンク・・・など。
エンジンルームを開いたところ。
エンジン型式P11Cで、ガイドウェイ車と同じエンジンです。
スペックは10520CCで250PS。

(写真はNH−24です)

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