NH−6

その1:車外編

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2000年製、型式KC−HU2PPCE型。
2000年春、日野大型低床車第2弾として、大森営業所に3台納車されました。
今回は、このうちの1台、NH−6を特集します。

公式側。
大まかな外観は、昨年中川に納入のNH−1〜3と大差はありませんが、2000年仕様として、前幕が一体化(一本幕仕様)になっているのが特徴です。
長いホイルベースと相まって、異様に細長く見えるのが特徴です。
アイドリングストップシステムを装備しています。
非公式側。
大型一般車に比べ、やや『ひらぺったい』印象が低床車の特徴です。
また、2001年導入のNH−7〜30は、『ブルーリボンシティ』にモデルチェンジされてしまう為、この型とまったく同型車は、NH−3〜6だけになります。
後方より。
『ブルーリボンシティ』にモデルチェンジされたのは、実はフロントマスクだけで、こちらリアエンドど側面は、ほとんど同一です。
スロープを出して頂きました。
この年式までは電動スロープを装備しており、出てくるまでに結構時間を要すのと、電気系統に故障が起きると使用不能となる為、翌年から全メーカー共手動スロープに変更されています。
中扉拡大。
NMFと同じく、スロープの車内側も少し傾斜になり、勾配緩和をしています。
操作スイッチは扉左側のフタの中です。
スロープ板拡大。
どのノンステップバスもそうですが、スロープには滑り止め加工が施してあり、スリップ事故防止対策がなされています。
前扉拡大。
2001年までの大型低床車は、前扉・中扉共に、内側に開く『グライドスライド』ドアを装備しており、注意を促すため、現在は内側に『この扉は内側にスライドします』旨のステッカが貼り付けされています。
開いた状態。
料金箱がなければ、ここから車椅子の方の乗降車も可能な幅を確保しています。
中扉。
こちらは前扉より若干狭いですが、それでも車椅子の方の乗降車も可能な幅を十分確保しています。
下部拡大。
扉すぐ下の黒い枠がスロープ部で、スロープ可動時には外に向けて傾斜します。
特に意味はありませんが・・・全面拡大。

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