SH−10


998年式。
同年5月の大改正で、公共施設関連系統(いわゆる○○区系統)の拡充の為、日野車10台、ふそう車7台の小型車が各営業所に配備されました。
大森営業所には日野のSH−9と10の2台が納入されましたが、SH−9は昨年春に御器所に移動(さらに今年度に港に移動)になり、このSH−10だけが大森に残り、主に東区系統で運用に就いています。

公式側。
車体の横幅は、MHと同等。
ホーイルベースが短いだけです。
フロントデザインも一枚ガラスで、すっきりしています。
非公式側。
塗装と相まって、非常に小さく、コンパクトに見えます。
前幕がちょっと見にくいですが、その理由は・・・?
公式側後方より。
リア部分は、MH車と同じデザインです。
車内前部。
前幕が見にくい理由は、前面一枚ガラス(貸切フェイス)の為、前方向幕を後付けした格好となっている為、フロントガラスより後ろに付いているのです。
ガラスの反射で見えないんですね・・・。
運転席。
ハンドルやダッシュ板のデザインはMHと同じ。
走りっぷりは、ターボ付きエンジンと相まって、よく走ります。
シフトレバーとサイドブレーキ。
何故か棒タイプがチョイスされ、『操作性はイマイチ』との事。
MHと同じく5速MTで、やはり6速まであってもいいような・・・。(SFは6段まであります!)
サイドブレーキはノーマルのワイヤ式。


最後に、ご協力頂いた運転手の方に、この場を借りてお礼申し上げます。

写真はすべて大幸団地転回場にて許可を得て撮影。

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