G−18
その2:車内編

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前ドアより。
床敷物は一般車と同じですが、シートの柄が『ゆとりーと』柄になっているので、ずいぶん雰囲気が違って見えます。
座席の形状は、2003年度の新車と同じものが採用されています。
車内後部。
エンジンが新型(P11C)になった為か、最後部座席部の段差が小さくなっているのが特徴です。
これもさり気無くバリアフリー??
一般車には無いものその@。
整理券発券機とカードリーダー。
中扉両側に装着されています。
車椅子固定場所は、ノンステップ車・リフト付一般車と同じく2台分備えています。
そのうちの1台分を跳ね上げてみました。
一般車のベンチシートと違って、前向き1人掛けシートになっています。
室内の違和感を引き立て(?)ていますね・・・(汗)
左側最前列の座席。
一般車と比べると、少し高い位置にセッティングされていて、高架区間走行時(もちろん一般道も)における前方展望(?)は抜群です。
最前部。
前幕は一体化形状(一本幕)を採用の為、のぞき窓が一体化されています(MH−35と同じです)・・・・・・が、車内案内表示機の変わりにデジタル運賃表(一般車には無いものそのA)が装着されている点が、一般車と大きく異なります。
(上島にて撮影)
運転台。
基本的に同期2001年度車(NH−7〜30)と同じ造りです。
運転席右側の操作盤。
少し一般車と構造が違います。
やたら前方にある案内放送制御装置が目を引きますが・・・『コッチに慣れると、この位置のほうがが楽だよ』と運転手氏談。
あと、見にくいですが、無線機も搭載しています。
インパネの拡大。
こちらも一般車となんら変わりはありません。
アクセル廻り。
AT車なので、クラッチペダルの変わりに、アイスト復帰用の青ペダルが付いています。
異様に立っているアクセルが気になりますが、走りっぷりはターボ付きエンジンと相まって、同期NHよりキビキビ走ります。
自動放送装置の本体。
壁に埋め込まれています。
2000年以降の一般車と同型(ネプチューン製)ですが、アイストメロディは装備されていません。
運賃箱。
一般車では料金箱と書いてありますが、あれは『名古屋市が定める、バス利用料金』なので『料金箱』なのです。
こちらは、民間会社(ガイドウエイバス(株))なので、『運賃箱』なのです。
同じようで違うんですね・・・。
一般車と同じく、小田原機器製です。
その運賃箱の裏側。
あまり目に出来ないので公開。
ちなみに整理券は、操作ボタン下の左側透明窓の中に入り、完了ボタンを押すと金庫に落ちます。

大型車では、99年車から採用のフルエア式サイドブレーキと、ボタンセレクタ型のATシフト操作盤。
テレビ(笑)も、そのすぐ横に付いています。
高架区間では、通過時刻も出ます。
一般車では『ダイヤ板』のある位置に運賃表操作盤や、整理券発券機操作盤などが取り付けられています。
運転席背面にある、バスロケ制御盤。
一般車と異なるものが取り付けられています。
その横に突っ立ているものは、ビームマイクで、この日お世話になった運転手氏は、ピンマイクをしておられました。
最後に、この日お世話になりました運転手氏に、この場を借りてお礼申し上げます。
(大曽根にて)

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写真は特記以外、すべて中志段味転回場にて、許可を得て撮影。

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