MS−11

その2:車内編

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車内前部。
基本的に、構造や案内表示の配置は、どの車種も同じようです。
前ドアより後部を見てみます。
シート配置などは、ほかの車種とまったく同様で、ぱっと見どの車種なのか、判別が難しい所です。
まぁ、私らは乗る時に判ってしまいますが・・・(苦笑)
車内後部拡大。
こちらも、他の車種とまったく同じ座席配置です。
最後部座席。
床面がここまでフルフラットなのも、他の車種と同様。

車椅子スペース兼ベンチシートも、まったく同一仕様です。
こちら優先席も、同様。
最前部座席。
MHに比べると、多少前が狭いです。
運転席拡大。
いすゞ96年式大型車(S−467以降のV8エンジン車)と同じインパネとハンドルです。
スペースは、やはり他の中型車同様窮屈です。
インパネ拡大。
エンジンが中型用なので、タコが4000回転まで振ってあります。
速度計が140まで振ってあるのは、大型車同様。
足廻り拡大。
MH車に比べ、足回りの『ガタガタ』が気にならず、静かなエンジン音と相まって、乗り心地は非常にいいです。
走りっぷりも、MHより上かも・・・(笑)
シフトノブ拡大。
『シュコッ・・・チ!』という軽快な作動音が特徴で、いすゞ96年式大型車より採用(大型車は『シュコッ・・・ヅ!』と音が重くなります・・・)のエアコントロールトランスミッションを採用。
ただ・・・『日野車に慣れていると、少々入りにくい」・・・とは、運転手氏談。
サイドブレーキは、一般的なワイヤ駆動式で、いすゞ大型車と同じものを装備。
2000年式エルガ2ステップ車(MS−14〜20)は、フルエア式を装備。
日野車に似ているようで似ていない、運転席右側の操作盤。
窮屈なレイアウトなので、このようなアングルに・・・(苦笑)

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最後に、撮影にご協力頂いた運転手氏に、この場を借りてお礼申し上げます。

写真はすべて小幡・新守山駅にて、許可を得て撮影。

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